ブランド保護政策

ブランド保護の意義及び必要性

組織委員会が指定した2018平昌冬季オリンピック大会及び冬季パラリンピック大会(“大会”)名称、エンブレム、マスコットなどは組織委員会が使用権利を保有する『大会ブランド』です。このような大会ブランドをマーケティングなどに活用できる権利は大会公式後援社にだけ独占的に提供されています。

ブランド保護とは大会エンブレム、マスコット、スローガンなどのブランドが正しく使用されその価値が毀損されないように保護する全ての活動を意味し、オリンピックとパラリンピックの遺産を保存してその精神と価値を守るにあたりとても重要です。それだけでなく成功的な大会開催のための財源調達のため、大会ブランドの管理はとても重要です。

平昌オリンピック法第25条及び同法施行令第10条により組織委員会の事前承認を受けなればならない大会ブレンドは下記と同じでワードマークもやはり国内外商標に登録されており国際オリンピック委員会(IOC)及び国際パラリンピック委員会(IPC)と締結した契約内容により組織委員会の事前承認を受けて使用することができます。

大会ブランドの種類

国際オリンピック委員会(IOC)

  • エンブレム
    国際オリンピック委員会(IOC) エンブレム
  • ワードマーク
    オリンピック(Olympic)、オリンピア(Olympian)、オリンピアード(Game of the Olympiad)、より早く、より高く、より力強く(Citius,Altius、Fortius)

国際パラリンピック委員会(IPC)

  • エンブレム
    国際パラリンピック委員会(IPC) エンブレム
  • ワードマーク
    パラリンピック(Paralympic)、パラリンピア(Paralympian)、パラリンピア―ド(Paralympiad)、力動する魂(Spirit in Motion)

組織委員会(POCOG)

  • エンブレム
    組織委員会(POCOG) エンブレム 3
  • ワードマーク
    平昌2018、PyeongChang2018、2018平昌、2018PyeongChang、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック 大会、ひとつになった情熱(Passion.Connected.)
  • マスコット
    soohorang and bandabi
    サブブランド
    EDUCATION, LIVESITE, CULTURE, SUSTAINABILITY, VOLUNTEER, TOURCH RELAY OLYMPIC, TOURCH RELAY PARALYMPIC
  • ピクトグラム
    Alpine Skiing
    (Speed)
    Alpine Skiing
    (Technical)
    Biathlon
    Bobsleigh
    Cross-Country
    Skiing
    Curling
    Figure Skating
    Freestyle Skiing
    (Aerials)
    Freestyle Skiing
    (Halfpipe)
    Freestyle Skiing
    (Moguls)
    Freestyle Skiing
    (Slopestyle)
    Freestyle Skiing
    (Ski Cross)
    Ice Hockey
    Luge
    Nordic Combined
    Short Track
    Speed Skating
    Skeleton
    Ski Jumping
    Snowboard
    (Big Air)
    Snowboard
    (Cross)
    Snowboard
    (Halfpipe)
    Snowboard
    (Parallel Giant
    Slalom)
    Snowboard
    (Slopestyle)
    Speed Skating
    Para Alpine Skiing
    Para biathlon
    Para Ice Hockey
    Para Snowboard
    Para Cross-Country Skiing
    Wheelchair Curling

大韓体育会(KOC)

  • エンブレム
    大韓体育会(KOC) エンブレム 2
  • ワードマーク
    世界に向かって最高になる大韓民国(To the World Be the Best)国家代表(Team Korea)

大韓障害者体育会(KPC)

  • エンブレム
    大韓障害者体育会(KPC) エンブレム

その他の組織委員会が指定した大会ブランド

  • メダル及び賞状、スローガン、主題歌、大会旗、記念硬貨、記念切手、公式刊行物、ポスター及びユニホームデザイン、視覚的象徴物(Look of the Games)、上記の象徴物を含んでいる全ての表示・図案・標語・音楽及び上記の象徴物と類似したもの

ブランド保護関連法律

大会ブランドを活用できる団体は組織委員会,公式後援社,放送中継権社,商品化権社及び使用承認を受けた非商業的機関に制限されます。従って組織委員会は「2018平昌冬季オリンピック大会及び冬季パラリンピック大会支援などに関する特別法」、「商標法」、「不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律」などの関連法律により次のように大会ブランドを保護しています。

「2018平昌冬季オリンピック大会及び冬季パラリンピック大会支援などに関する特別法」

組織委員会が指定した記章,マスコットなどの大会関連象徴物などやこれを含んだ表示・図案・標語・音楽またはこれと類似したものを事前に組織委員会の承認を受けずに使用する場合、5年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金

組織委員会の承認なしに使用可能な場合

「商標法」及び「デザイン保護法」により登録された権利者が使用する場合

IOCまたはIPCから承認を受けて使用する場合

“2018平昌冬季オリンピック大会及び障害者冬季オリンピック大会組織委員会”またはこれに似た名称を使用する場合、500万ウォン以下の過料金

「商標法」及び「著作権法」

大会ブランドの商標権侵害時、7年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金

大会と関連したイメージ、映像、音楽などの著作物に対する著作権侵害時、最大5年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金に処したり併科

「国民体育振興法」

オリンピックを象徴する五輪と五輪を含んでいる全ての表示・図案・標語またはこれと似たものを営利を目的に使用しようとする者は大韓体育会の承認(2020.12.31)までは組織委員会の承認を受けなければならず、使用承認を受けた場合は使用料支給

「不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律」

国内に広く知られている大会ブランドと同一であったり類似したものを使用して正当な権利者の商品や営業活動と混同させたり正当な権利者の識別力や名声を損傷する場合、3年以下の懲役または3千万ウォン以下の罰金

大会ブランドの非商業的使用

非商業的使用とは大会と関連のある非営利団体が非商業的目的で大会を広報するために大会ブランドを使用することを意味します。

非商業的使用には次のような3種類の場合があります。

報道または教育目的:広報目的ではない純粋な報道または教育目的の使用(例えば,ニュースや新聞記事に大会現況を報道しながらエンブレムを使用したり学校の授業教材で大会を紹介する文字“大会名称を使用する場合な”)は組織委員会の別途の承認なしで許容されます。ただ、ブランド保護の関連法律による制限を迂回・回避しようとする使用は禁止されます。

事実の陳述 :例えば、名刺に“☆☆オリンピック金メダルスター”という略歴を掲載する場合または行事ポスターに“オリンピック金メダリスト金〇〇が参席する予定です”という行事内容を掲載する場合には組織委員会の別途の承認なしに許容されます。ただ、ブランド保護関連の法律による制限を迂回・回避しようとする使用は禁止されます。

組織委員会の承認がある場合 :上記の報道・教育目的,事実の陳述以外の全ての大会ブランドの使用は組織委員会の事前承認を受けなければなりません。その中でも商業的使用は組織委員会がマーケティングプログラムにより選定した公式後援社などと契約を締結する場合にのみ許容されます。そのほかの非商業的使用は非商業的使用申請手続きにより組織委員会に申請してから、次のような承認条件に該当する場合に組織委員会から書面承認を受けた後に使用が可能です。

使用承認条件(例示)

大会と関連のある非営利的団体であること

非営利的で大会を広報するための使用であること

大会ブランドが一体の商業的ロゴと共に露出されないこと

第3者を直・間接的に広報しないこと

大会ブランドの使用ガイドラインを遵守すること

オリンピック憲章及びオリンピック精神を遵守すること

上記の条件違反時には民・刑事責任を負うこと

非商業的使用申請手続き

組織委員会は次のように大会ブランドの非商業的使用を1回的使用と長期間使用に分けて管理しています。

1回的使用の場合

申請手続き 国内使用の場合は大会ブランドを使用する最小30日前に非商業的使用申請書(添付ファイル1)を、国外使用の場合は最小40日前に国外非商業的使用申請書(Non-commercial Activity Request、添付ファイル2)を作成して公文で組織委員会法務担当官室に申請をお願い致します。ただ、政府機関でない場合にはbrand@pyeongchang2018.comメールで申請が可能です。

申請日から最大30日以内に申請結果(承認された大会ブランドイメージ添付)を書面で通報された場合に限り使用することができます。

長期間信用の場合-非商業的使用契約締結

大会開催及び運営に実質的に寄与して組織委員会と持続的な協力関係を持つ政府機関、開催都市、そのほかの公共機関などに対して大会ブランドを非商業的に使用することのできる権利を提供する契約を締結する予定です。契約では主に大会ブランドを長期間使用する場合に対して規定し、契約事項以外の個別的な使用の場合には1回的使用申請及び承認手続きが同一にれ起用されます。純粋な教育または報道目的のほかに組織委員会の事前承認を受けない無断使用は平昌特別法第25条及び第89条により5年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金が賦課されます。

大会ブランド無断使用届出

組織委員会は大会ブランドの効果的な保護及び大会知識財産権侵害をより迅速に対応するために、次のように大会ブランド無断使用に対する届出を受けます。

国内及び国外で大会ブランドを無断で使用することを摘発する場合、大会ブレンド無断信用届出書類を作成してbeand@pyeongchang2018.comに送付をお願いします。

ブランド管理システム

組織委員会ではより円滑で迅速な非商業的使用申請及び大会ブランド無断使用届出のためにブランド管理システムを開設しました。誰でもブランド管理システムを利用し容易に非商業的使用申請及び大会ブランド無断使用届出をすることができます。