新たに始まる挑戦 2018平昌冬季五輪閉会式

新たに始まる挑戦

2018平昌冬季五輪閉会式


閉会式
©Getty Images


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日間におよぶアスリートたちの戦いが幕を閉じた。閉会式では「未来の波(THE NEXT WAVE)」というメッセージが伝えられた。オリンピックを終えた平昌。これで終わりではなく、また新しい明日に向けた祝祭が始まる。NEXT WAVEは今までの型を破り前進する挑戦心を意味している。オリンピックは終わったが、胸が高鳴り、情熱あふれる挑戦はまた始まる。今この瞬間、平昌から始まる「NEXT WAVE」が世界を染める。 選手団、関係者、ボランティア、観客が一つになった最後の夜、平昌は世界で一番美しい雪花となり輝いた。そんな閉会式の数シーンを振り返ってみよう。

カウントダウン

オリンピックが成功的に開催されたことを祝う光が美しく輝き、35千人の観客の声が一つとなり響き渡るカウントダウンから閉会式は始まった。



調和の光

目まぐるしい経済成長と韓流文化が作り上げた大韓民国の基礎には、「調和」と「融合」の精神がある。「調和」はお互いが個性を認め合い、自然になじんでいくことを意味し、「融合」は違うもの同士を繋げ新しく創造させていく精神だ。 開会式の1つ目の公演では、一番高い舞台でギターを演奏する未来を象徴する少年とチュンエンム(朝鮮時代の宮中舞踊)を踊る者が登場し、2人は対比的であるが、お互いの違いを認め共生するというストーリーまた、西洋楽器と韓国の伝統楽器の演奏を通し、このような韓国の価値感を美しい音楽と踊りで表現した。



選手団入場

2018平昌冬季オリンピック大会で私たちの感動を与えてくれた選手たちの入場。各国ごとに入場するが、歩きながら多様な国の選手が入り交ざり一緒にスタジアムを歩く姿が多く見られた。国家、国籍を超えともに切磋琢磨し、喜びを分かち合う。これこそオリンピック、スポーツの持っている大きな力といえるだろう。


記憶旅行

2016年リオオリンピックから始められた公式行事で、オリンピックを共にできない人を追悼する特別な時間だ。追悼の意を表したパフォーマンスは、韓国の伝統葬礼文化である葬輿行列をモチーフにしており、人間の心を神に伝達する神秘的な動物である亀が登場し、先に旅立ってしまった彼らを永遠に忘れないという気持ちを空に伝えた



新しい時間の軸

新しい時間の軸はメディアアートと現代舞踊からなるコンテンポラリーアート(Contemporary Art)作品だ。時間と空間は絶対的なものではなく相対的なものとしてとらえ、火を初めて発見した時と同じ革新的な自覚が芽生えた新人類の希望を表現している。メディアアートと強烈な現代舞踊の結合を通してNEXT WAVEへと向かう新しい時間の始まりを知らせた。


2018
平昌冬季オリンピックを通して人類が一つに繋がった。平昌でともにした17日間の旅の中で私たちは人類の情熱と挑戦、そして和合の意味を確認することができた。その大切な思い出と希望のメッセージを宝箱にいれて、この時間を共にしたすべての人に贈る。

〈数字で見る閉会式〉

20117.7

平昌冬季オリンピック開催地として選定された20117月7日大韓民国の国民にとって忘れられない感動の瞬間だった。201177日に江陵と平昌で生まれた満6歳の2人の子供はオリンピックが成功開催を願う国民の思いが一緒に成長してきたということを象徴する。


15

最年少出場選手は2002年生まれ、中国のスキーハーフパイプ種目代表の WU Meng選手、満15歳だ。


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2018平昌冬季オリンピック大会の開催期間


23

太極旗を持って入場する子供たち全23人は、冬季オリンピックの開催回数を象徴している。


51
最高齢の出場選手は1966年生まれ、カナダのカーリング女子代表チームのCheryl BERNARD選手、51歳だ。


6 & 9 & 32

大型の亀は幅6m、長さ9mで製作された。公演の後半部では頭と足、胴体が32個のフレームに分離される。


102

雪上選手22名と、氷上選手80名を象徴する出演人員数102人。平昌冬季オリンピック102個のメダルをも意味する。


400

聖火消化に登場する主演者数また、LEDライトの数だ。


674

閉会式の舞台に登場する全出演者数だ。



平昌=POCOG

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